サイト運用の事例集・コラム
AI普及時代に問われる「ホームページ制作・管理」の価値とは?〜“AIで簡単・安価”のリスクとプロに依頼する意味〜
- サイト運用の事例集
目次
近年、AI技術の目覚ましい発展により、Web業界でも「AIを使って簡単にホームページが作れます」と謳うサービスや制作会社が急増しています。
確かに、手軽にサイトを立ち上げられることは素晴らしい進歩です。
しかし一方で、そうした量産的な制作に潜む「リスク」を知らない、あるいは伝えないままサービスを提供するケースも増えているのが実情です。
本記事では、AIが普及している今だからこそ改めて考えたい「Web制作会社にホームページの制作や管理を依頼する本当の意味と価値」について、実際の事例を交えながらお伝えします。
事例詳細
「AIで簡単に作れますよ」という言葉と安価な初期費用に惹かれ、ある制作会社にホームページ制作を依頼されたA社様。しかし、納品後にサイトを運用していく中で、数々の壁に直面してしまいました。
まず、「ここを少し変更したい」「こんな機能を追加したい」といった要望を出しても、「AIが生成した仕様なので対応できません」と話を聞いてもらえなかったそうです。
サイトを成長させたくてもできることが非常に限られており、さらにはシステム的な不具合が起きても「修理・修正ができない」という致命的なトラブルが発生。
結果的に、せっかく作ったホームページが機能せず、A社様は路頭に迷うことになってしまいました。

一般のWeb会社が行なう対応
※ここでは、あくまでもWeb業界における一般的な傾向としてお話しします。
安価でホームページを制作する会社の多くは、「量産」を前提としたビジネスモデルをとっています。
制作実績として「数千件、数万件」と謳う会社は確かに実績豊富ですが、それは「AIなどで効率的に制作し、数で勝負する会社」であることも少なくありません。
そのため、お客様一社一社の要望や悩みにじっくりと耳を傾ける体制を整えている会社は少ない傾向にあります。
また、量産型の会社でよく見られるのが「決まったテンプレート(型)に流し込む」という手法です。
近年はAIの活用によってさらにその傾向が強まっており、「オリジナル制作」と謳いながらも実質的にはテンプレートの使い回しであったり、契約後は「作って終わり(サポートが手薄)」という考え方の会社も非常に多いのが現実です。
もちろん、「とにかく安く、名刺代わりのサイトがあれば十分」という方にとっては、こうしたサービスも選択肢の一つです。
しかし、予算が削られている分、「自社のブランド強化を図りたい」「ユーザーにとっての見やすさ、わかりやすさを徹底的に整えたい」といった本質的なご相談ができる環境は用意されていないことが多く、目的が達成されないことがほとんどです。
Kurumi株式会社が行なっている(行なった)対応
「前の会社が何もしてくれなかった」「いざという時にAIやテンプレートでは対応しきれなかった」
——こうしたお悩みから、1周回って弊社にセカンドオピニオンとしてご相談いただくケースが急増しています。
私たちが考える「AIではなく、人に(そしてKurumiに)依頼する最大の価値」は、お客様のビジネスの裏側にまで入り込む伴走力にあります。
私たちは単にホームページを作る・維持するだけでなく、以下のような姿勢でお客様と向き合っています。

予測不能な事態への完全オーダーメイド対応
コロナ禍のような突発的な事態においても、休業や営業時間の変更はお客様ご自身で迅速に対応できるよう、あらかじめ「更新が容易な環境」を構築・提供しています。
さらに、「南海トラフ地震」や「富士山噴火」といった大規模災害への備え、また身近で起こり得る「台風等の災害」が発生した際にリアルタイムで情報を発信できるよう、有事の際にすぐ表示できる「緊急のお知らせバナーの事前設置」を行っています。
問題が起きてから慌てるのではなく、起きる前からリスクを回避し、企業を守るための提案を日常的に行なっています。
豊富な事例の蓄積と伴走から導き出す「未来対策」(カスタマーハラスメント対策)
近年、企業を悩ませている「カスタマーハラスメント」や「いわれのない悪質な口コミ」への対策もその一つです。
悪い口コミは、そもそも抑制する手立てを講じなければいつまでも増え続けてしまいます。
弊社では、蓄積した事例をもとに「どうすれば企業とスタッフを守れるか」をお客様と二人三脚で模索しました。
その伴走の結果として導き出されたのが、「カスタマーハラスメントポリシーページ」の生成・設置です。
(Web制作会社としていち早く導入したことで、近年は見本の制作会社として周知されることが多いです。)
時代とともに変化する課題に対し、共に悩み、共に最適な解決策を見つけ出します。
事業の「拡大」と「縮小」に合わせた柔軟なサイト最適化
企業は生き物であり、状況に合わせて事業は変化します。
弊社が月額管理に入っていることで、お客様からは「新規事業に向けたページの増設相談がとにかくしやすい」とご好評いただいています。サイトの内部構造やビジネスの背景を元々知っているため、話が圧倒的に早いのです。
「今後こんなことをやろうと思っている」というビジョン段階からご相談いただけるため、「まず何から始めるべきか」をスムーズに進行できます。
ビジネスにおいて重要な「情報の取捨選択」を共に行い、閲覧者に対してどの順番で提示するのが最も適切か、プロの視点でアドバイスいたします。
本質的なブランド強化と相乗効果の創出
AIが量産するような「ありきたりなサイト」や「見栄えだけが良いサイト」ではなく、「うちはこうです!」と自社・自店舗の“現在”をハッキリと打ち出すサイトを制作します。
弊社は、ホームページ制作と動画制作が同時にできる数少ない会社です。
そのため、撮影した映像素材がそのまま唯一無二の「オリジナルコンテンツ」となり、オリジナリティ先行の力強いサイトが出来上がります。
さらに、Kurumi株式会社は「ホームページの月額見直し相談所®」として商標登録を持つ、コスト削減・効率化のプロフェッショナルでもあります。
限られたご予算の中で、SEO(検索エンジン最適化)やMEO(マップ検索最適化)、AI検索時代を見据えた最先端のAIO(AI検索最適化)、そして各種Web広告運用など、多岐にわたる施策の中から「自社にとって今、どのマーケティング運用から順序立てて始めればよいか」を的確に判断し、経営に直結するご提案が可能です。
私たちの「月額制の管理」は、単なるサーバー維持費ではありません。
何が起こるかわからない今の時代において、共に考え、最適な解決策を提示し続ける「Webの専属パートナー」としての費用です。
一社一社と真剣に向き合い、変化の時代に負けない質の高いサポートを提供し続けるため、弊社では新規のご依頼を「月に5件まで」と制限させていただいております。
その後、どうなったか
他社からKurumi株式会社に乗り換えていただいたお客様からは、「最初からKurumiさんに頼んでおけばよかった」という大変嬉しいお声を多数いただいております。
適切な初期設計と日々の丁寧な保守管理により、安全で効果的なサイト運用が実現。
結果として、ありがたいことに弊社の管理サービスは解約されるお客様がほとんどいらっしゃいません。
「月額制って何を管理しているの? 普段何をしているの?」という疑問を持たれる方もいらっしゃるかもしれませんが、私たちの仕事はお客様のビジネスをWebの側面から守り、育てることです。
多くのお客様が、この日々の運用サポートの中に「Web制作・管理を会社に依頼する本当の価値」を見出してくださっています。

